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3日目~ノスタルジック九份(チョウフン)その1




 3日目はオプショナルツアーで台北から車で約1時間、
独特な町並みで有名な九份(チョウフン)へv

見晴らし台から見たリアス式海岸の景色。

海の向こうは日本、沖縄県です~v

見晴らし台から基山路(チーサンルゥ、通りの名)へ入りました。
お土産屋や台湾デザート、雑貨屋がひしめいていますv

 お店の上方に吊るされている赤提灯が何ともレトロで昔のお祭りのよう。

いい味出してますv




ジュース屋さんを発見!

 1日目の台湾市内でヘンテコな名前のジュースを見かけたので(笑)じっと眺めてみましたv

















「蔓越苺汁」30元(約110円)
「鳥梅汁」25元(約90円)
「金桔檸檬」25元(約90円)
「愛玉」25元(約90円)

…わかりそうなお味、
檸檬(レモン)位でしょうか…(;^_^A

 「CCレモン」や「DAKARA」まで置いてありますよv(笑)


続いてハンコ屋さん!
「台湾は印鑑が安い!」とガイドブックに書いてあったので、印鑑を作ってもらいましたv
(といってもお安い印材で作ってもらったのですが…(;^_^A )

 「九份は観光地なので手彫りの印鑑屋は無いですよ」と言われつつ、5分で作れるって事で記念に作ってもらいましたv

 写真のでっかい印材はディスプレィ用です(当たり前?)v

 そういえば故宮で展示されていた皇帝の御名御璽もここまではいかないけれど相当デカくて重そうでした(大理石なので)。
押すのが大変そう!





先ず印材、印鑑の字体を決めます。

安い印材だと字体もとっても限られます(笑)。

写真は難しい字体も載っていますが、それは高級印材用、ということで…(^_^.)













 そして「マシーン」で彫っていきます。アタリも付けず掘り出すのにはビックリ!!(簡単な字体とはいえ…)

 手彫りって本当に「手彫り」を指すんだ…、と機械で彫っているおじさんを見ながら思いました。

私が頼んだのは300元位(うろ覚えです。約1100円)だったと思います。









基山路(チーサンルゥ)から階段と赤提灯の風情が有名な豎崎路(スゥチールゥ)へ。

九份はかつて金鉱で賑わっていましたが閉山後はすっかり寂れてしまっていました。
 そんな時、独特の町並みが映画「悲情城市」で有名となり、今では休日は観光客でこの道がひしめく程だそうです。

しかしこの日は平日。
ゆっくり歩く事が出来ましたv
















思えば旅行番組で放送されていたこの景色が「台北へ行きたい!」と思ったキッカケでした。
(食べ物ばかりではなく…(笑))






















喫茶店らしきお店。
コーヒーと簡単な食事、というのは判るんですが…(笑)。
「泡茶」って何だろう…。
























「千と千尋の神隠し」のような風景、と言う事でも有名なようです。
 が、「千と千尋」の景色って「江戸東京たてもの館」がモデルって聞いたような…。








九份ですべき事と言えば!
お茶受けです!!(笑)

窓から九份の景色を一望しながらのお茶、最高ではないですか~vv























8月でとっても暑かったのですが、全開の窓からはとっても心地よい涼風がv

暑さにうだる体を冷ましてくれます。





















窓からは絶景がv

ず~っと眺めていても飽きませんv







さあ!
お茶菓子です(笑)。

奥はマンゴーのドライフルーツ、マンゴー左は梅味の…何だろう(ヲイ)。
マンゴー右は落雁菓子v

一番手前は…、見たまんまのスナック菓子(名前忘れました…)(笑)








一緒に食べたのが町歩き途中で購入した芋圓。

タロイモを練ったアツアツの団子に粗めのカキ氷をぶっ掛けて食べる…というもの。

タロイモがもっちりしていてとっても美味しいvv
多分35元(約130円)だったと思います。
これ、2人分は十分ありそうな量です。

九份に訪れたら必ず!食べてみて下さいvv










茶芸館で淹れてくれたウーロン茶。
ガイドのにーちゃんは
「ここは観光地だからお茶の味はイマイチだけど雰囲気がすごくいいんです!!」
…と言っていましたが、お味もなかなか美味しかったですv
















食べた後をパチリ。

汚くてスミマセン…(^_^.)

この写真の方が雰囲気伝わるかなぁ、と。




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