(2000.7.7〜7.15)


2000年 7月7日
関西空港からアメリカのダラスを経由し深夜、リマに到着。
翌8日、リマの市内観光を済ませ
7月9日
リマから標高3400mに位置する町、
クスコへ。


マからアンデス山脈を越えて約1時間、クスコの町が見えてきます。
周りは4000〜6000m級の山々が連なっています。殺伐とした山脈を眺めたあとにパアっと拓けてくるのがクスコの町です。


 クスコに着いたらもうお昼。乾期のリマはずーっと曇空っだたので、クスコが余計に輝いて見えました。

「太陽の国、インカ」にふさわしく太陽の陽射しは強烈。(標高が高いから?)神々しさを感じます。

 空港に着いて15分後、自分の体の異変に気付きます。息をどんなに深く吸っても酸素が満たされないのです。――そう、これぞまさしく!「高山病ー!!」

 翌日、いよいよマチュピチュ遺跡に向けて行く列車、アウトバゴンに乗車するため車で移動。
4000m級の峠を越えて向かう途中、「風の谷」を発見!!
(From風の谷のナウシカ)

ここからメーヴェで飛ぶと気持ち良さそう〜♪

 アウトバゴンに乗車して2時間、マチュピチュの麓駅に到着。まわりにはお土産やさんがいっぱい!写真はその近くにある売店。左にある黄色の飲み物はペルー名物「インカコーラ」

味はミカン水っぽくて微炭酸。

 いよいよマチュピチュ遺跡!!入口から見晴台へ向かって階段を上ると よく見えるマチュピチュ遺跡の全景。この写真を初めて見た時「ペルーへ行きたい!」と願っていました。  航空写真ではなく、この位置で見ることの出来る場所がちゃんとあります。

この場所の空気を生で感じられる贅沢。 サイコ―です!!!!

 見晴台から下っていくと町の玄関口があります。

これで屋根もあったら本当に今でも賑わってそうな町ってカンジです。

日時計。
周りにはロープが張られていましたが、これにさわるといいことがあるとか、ないとか。なので、みんな頑張ってこの日時計に触ろうとしてました。

例に漏れず私も、、、。


 昼下がりのマチュピチュ遺跡。

刻々と影が延びてゆきます。

プーノ・ナスカの地上絵へ