オーストラリア・ケアンズ旅日記
〜2003.8.15-19〜


日記で初めての機内食写真です。

オーストラリアに訪れた事のある方ならご存知と思います。・・・そう。
オーストラリアは食品関係一切持ち込み不可なのです。
お茶も水も持ち込めません。

だから・・というわけではないですが、機内食はちゃんと食べました。

見た目は不味そうですが(白いものはパスタです)
けっこう美味しいです。

 夜8時半に大阪を出発。
明け方5時にケアンズ着。

そしてそのまま観光です。
機内で眠れたのは実質2時間・・・。
(機内食の度に起こされる・・寝かせてくれ〜〜)
バスで爆睡、観光場所ではバッチリ写真撮影。

ケアンズからキュランダへ続く観光列車の駅です。
キュランダには世界遺産に指定されている熱帯雨林があります。

 オーストラリアといえばアクティビティ。

バンジ―ジャンプ乗り場(・・??)にて。

バンジージャンプは下から見上げるより落ちる人と一緒の視点から見たほうが遥かに怖いです。

血の気が引きます・・。

 キュランダの熱帯雨林が何故
世界遺産に指定されてるかの1つの理由。

1億2000年前からと同じ形で存在しているこのシダです。

恐竜が居た時代と変わらない姿で脈々と受け継がれている姿を
目の当たりにすると、生命の不思議と生きる力の凄さを
感じずにはいられません。


 オーストラリアといえば
やっぱりカンガルー♪コアラ♪

カンガルーの意味は原住民アポリジニの言葉で「わからない」

クック船長(だったかな〜〜)が見たことのない変な生き物(カンガルー)を何と呼ぶのかアポリジニの人に聞いたはいいがクック船長の言語は英語。

何を聞いてるのかわからないアポリジニの人はもちろんアポリジニの言葉で答えます。

「・・・カンガルー(わからない)」

じゃあ、アポリジニ語でカンガルーを何というのか友達から聞いといてね〜と言われていたのにも関わらず忘れちゃった・・。何て言うんでしょうね??


 続いてはコアラ。
アポリジニの言葉で「水を飲まない」の意。
ここではフラッシュたいて撮影もできます〜!!
(コアラにとっては迷惑な話ですが)

ケアンズのあるクイーンズランド州ではコアラの抱っこができます。
(シドニーでは州の法律で禁止されてます)

コアラのお尻を抱えるように抱っこします。
人間の赤ちゃんを抱っこするように背中に手を添えるとコアラの背中が骨折してしまうと聞いてびっくりしました。
そういう体勢でいることがないからだそうです。


 
 お次もまたまた世界遺産

日本の国土ほどに広がる大珊瑚礁、グレートバリアリーフ!!

その中でケアンズから高速船(?)で40分の所にある珊瑚で出来た島、グリーン島へ訪問。

ーなのですが・・・。この曇空・・・。
珊瑚の色も海の色も濁って見えます。

海水はさすがにキレイで大きな魚、イルカにウミガメ。
時々クジラもやって来るということです。

 こんな曇天なのに普段は絶対しないのに
しました。パラセイリング・・・。

見た目よりは全然怖くないです。
曇っていてもとっても気持ちいいです!!

晴れていたらもっともっと良かったと思います。

「またおいで〜」とGBRに言われてるのかもしれないなー。

 僅か2時間の滞在だったGBR。

帰りの船で晴れてきました・・。

そ、それって・・・。


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