★ミラノ・ヴェネチア・フィレンツェ★
イタリアツアー超強行軍〜の旅
イタリアは私が初めて訪れた海外であり、また一番多く訪れた国です。
初めての旅ではミラノ、ヴェネツィア、フィレンツエ、アッシジ、ローマを巡る8日間、
2度目はスイス、イタリア8日間の内の後半3日間。(ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツエ)
この写真は2度目のものです。お楽しみ頂ければ幸いです。
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ミラノのドゥオモ。 1386年の着工から竣工までの年数なんと500年!! 50人ものの団体旅行のせいか(?!!)この繊細で荘厳な建築の前に居られたのがたったの5分!!そりゃないよー。 ・・てな訳で、写真が1枚しかありません・・。 (1度目のツアーで中に入ったり屋上に登れた私はいいとして、初めてこの地を訪れた人はかわいそうだ〜) |
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お次は中世の栄華をそのままに残す水の都、ヴェネツィア。 この地に訪れる全ての人が詩人になってしまうといわれています。商業都市ミラノから600年前にタイムスリップ。 600年前、ヴェネツィアは地中海の覇権を争っていたジェノバに勝利し、海運国家としての絶頂期を迎えました。 1797年にナポレオンに入城されるまで・・・。 |
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ヴェネツィアには信号はありません。もちろん車も通れません。このような橋が縦横無尽に張り巡らされています。 奥に見えるのは有名な「溜息の橋」。裁判を受け、暗がりの牢屋へ向かう通路に架けられています。「この橋から見える美しいヴェネツィアの風景が人生最期のものになる」。 その「溜息」の橋なのです。 |
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ヴェネツィアといえばやっぱりゴンドラ! まー、さすがすごい人数の団体さんだけあってゴンドラ重そう!(笑) アコーディオン弾きとカンツォーネを歌うおっちゃんセットのゴンドラ6人乗りで1人あたり約7000円(当時10万リラ位、、。) 「`O sole mio」、「Santa Lucia」や「ソレントへ帰れ」(Tornare a Sorrento?)等、旅情たっぷりに歌ってくれます。 拍手喝采の私達におっちゃんは更に気持ちよく歌ってくれました。 ノリノリ・・?? |
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ゴンドラを降りると目の前にはお土産屋さん。 ヴェネツィアといえば2月に行われるカルネヴァーレ。(カーニバル、謝肉祭とも)みんな思い思いの仮装をし、華やかに楽しみます。 仮装には欠かせない「仮面」がやっぱりヴェネツィアっぽいお土産なのではないでしょうか?(勿論ヴェネツィアンガラスもね!) |
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お次は花の都フィレンツェ。 2度目の50人団体のツアーではミラノからのオプションでした。 ミラノからフィレンツェまでバスで4時間の往復(計8時間)なのに「ツアー所要時間10時間」って書いてあるってゆーことは、、。に、2時間しか居られないってことかい!! 2時間のうち1時間はウフィッツィ美術館。あと1時間は昼食〜。その合間に頑張って写真撮ってます!路地の間から花の大聖堂こと、サンタ、マリア、デル、フィオーレ大聖堂が見えてきます。 |
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細い路地を抜けると、どーんと大きく聳えけれどもとても繊細なドゥオモに驚きます。 美しい緑と白(かな?)の大理石が惜しみなく使われています。 茶色の円蓋(クーポラ)にも階段(エレベーターもあるのかな?)で登ることができます。 |
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ドゥオモの向え(左側)にあるサン、ジョバンニ洗礼堂の門扉。 ここ、フィレンツェでミケランジェロ(ピエタ(嘆き)やダヴィデ像等)ラファエロ(アテネの学堂等)ボッティチェリ(春、ヴィーナスの誕生等)は祖国の父と呼ばれたコジモ、その孫のロレンツィオ豪華王がパトロンとなり、芸術活動を支援されていました。 まさに「芸術の都、フィレンツェ」です。 |
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ドゥオモの門扉・・・。 手前を歩いている人々から察するにこのドゥオモがどんなに大きいか想像できるかと思います。近くで見るほどに溜息が出ます。ここにとどまれたのも約10分、、、。 こんな後悔多きツアーのせいでしょうか、3度目のイタリア旅行は初めてのフリー旅行と合いなりました。(フリーといってもホテルと飛行機付きのパック旅行ですが、、。) 続きは「ローマフリーの旅」でどうぞ! |
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