★ウンベルト1世広場★


 ヴィラ・サン・ミケーレから
カプリ島の中心地区、
ウンベルト1世広場へ。

 バス停からウンベルト1世広場へ向かう途中、
カプリ島全土の地図が描かれているタイルを発見v

こちらがウンベルト1世広場。

カプリ島の中心地区です。

元々は紀元前6世紀頃、古代ギリシャ人が築いた城壁の一部だったそうです。

時計塔下部にあった石碑。

 何が書いてあるのかはわからないのですが(スミマセン)所々に蛍光ピンクの汚れがあるのが見えますか?

これはカルネヴァーレ(カーニバル、謝肉祭)で子供たちが悪戯をしたものです。

謝肉祭は四旬節(復活祭前の40日、肉断ちと懺悔をする期間)に先立つ数日間に行われるそうです。

その間、子供たちは可愛らしい衣裳に身を纏(まと)い、悪戯をしても無罪放免。 周りのお店のあちこちにスプレーが吹き付けられていました。 プ○ダやグ○チのお店のショーウインドウも、え〜らいことになっていました・・・。おおお怖ろしい・・・。

ウンベルト1世広場前からの絶景!

時計塔の奥にウンベルト1世広場(といってもそんなに広くはありませんが)あります。

1月下旬から2月中旬頃が、リゾート地カプリ島の唯一ともいえる閑散期です。

先ほど子供たちに悪戯をされていたプ○ダやグ○チのお店も商品を全部引き上げてクローズ(休業)中。
お土産やさんもクローズ多し。
食べ物屋さん、ホテルまでもがクローズしちゃいます。
リゾート地がゴーストタウン状態になるのです・・・・。

淋しすぎます・・・・・・!!!!(涙)

カプリ島へ行くなら上記期間は外された方が賢明かと思います・・・。

時計塔アップ。

城壁だった名残が伺えます。

ウンベルト1世広場前にある白亜の建物。

サンステファノ教会です。

16世紀頃に建てられ、聖ステファノを祭っているのだそうです。

ガイドブックを見ると
ここにはすっごい人だかりがあって、
「スリに注意!」と言われたりする筈なのですが・・・・。

人が居なさ過ぎて・・・・。

サンステファノ教会アップ。

丸い白のシルエットと空の青のコントラストが
かわいらしいです。

自然のアーチその1